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Unbewegte laue Luft 動かぬ生ぬるい風
最後にお送りするのは、ブラームスの です。この作品はブラームスの円熟期の作品で、聞いただけで、ブラームスの作品とすぐわかる、極めてブラームス的な作品です。

この作品は、私のCD、「メンデルスゾーン・メモリアル」にも収録されています。ブラームスの中でも気に入っている歌曲の一つです。

Unbewegte laue Luft,
Tiefe Ruhe der Natur;
Durch die stille Gartennacht
Plätschert die Fontäne nur.

Aber im Gemüte schwillt
Heißere Begierde mir,
Aber in der Ader quillt
Leben und verlangt nach Leben.

Sollten nicht auch deine Brust
Sehnlichere Wünsche heben?
Sollte meiner Seele Ruf
Nicht dir deine tief durchbeben?

Leise mit dem Ätherfuß
Säume nicht, daherzuschweben!
Komm, o komm, damit wir uns
Himmlische Genüge geben!


風もそよがぬ、生ぬるい空気、
自然の深い安らぎ。
静かな庭の夜のしじまの中、
噴水の水の音だけが聞こえる。

しかし私の心の中は、
激 しい熱情がたぎり、
血管はいのちがあふれ、
生命を求めている。

あなたの心もまた
憧れにあふれた望みで高まってこないだろうか。
私の魂の呼びかけに、あなたの魂も
また深く揺 り動かされないだろうか。

ひそやかに天空の足取 りで、
そこから浮かび上がることをためらうことなかれ。
おおおいで、私たちが天上の喜びを
享受するために。
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