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リンカーンセンターへ ニューヨークフィル
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次の日は早朝5時には起床でき、7時には朝食を食べに1階におりて行きました。ニューヨークのホテルは東京以上に宿泊費が高いのですが、このホテルは街の中にあっても、かなり安くまた快適なホテルでした。
普段はイタリアンピザ屋さんのそのカフェは、コーヒーとバターを塗り、釜で焼いたベーグルはとても美味でした。

ここからリンカーンセンターに徒歩で10分程度。毎日のように通いました。
1日目は、9時にリンカーンセンターに向かい、その日の午後3時からのニューヨークフィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会の当日券を買い求めました。ラッシュチケットにて、17ドルで購入!!
大喜びで、隣の建物のメトロポリタン歌劇場のチケットオフィスに行き、その日の夜の公演<夢遊病の女>のチケットも聞いてみると、残券があるとのこと、天井桟敷のチケットを27ドルで買いました。
何と素晴らしいこと!いい音楽をすべての人に提供したいというスピリットがあるのだろうと思いました。

3時からのニューヨークフィルは、ニールセンのオーケストラ曲がプログラムでした。日本人とアメリカ人のハーフで、バーンスタイン以来二人目のニューヨーカー指揮者、アラン・ギルバート氏の作り上げる繊細かつアメリカ的な大きな音楽に引き込まれてしまいました。デンマークの作曲家のニールセンの音色を私は始めて聞いたのですが、ブラームスやマーラーやレーガーのようなドイツ的なもの、エルガーやグリーグなどの英国や北欧の香りもして、とても心地よく、聞きやすかったです。ギルバート氏の指揮ぶりも、間近で見られて、まるで魔術師のよう。全身でその音楽を表現していました。何よりも、オーケストラのメンバーの方々の演奏前後のリラックスムードに感心してしまいました。それこそ、ホーム。めいめいが練習したり、隣の人と話したり、そして指揮者が登場して演奏が始まると、透明な空気の中に豊かな音色を描き始めるのです。なんだか普段あまり経験できない空気感を経験できて、とてもうれしかったです。
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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

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