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歌曲三昧 舞台基礎歌曲試演会
今日は、声楽演奏家コースの舞台基礎演技法の歌曲の後期試験がありました。舞台基礎演技法の授業は、オペラと歌曲に大きく分かれており、歌曲の方は、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、ロシアの各歌曲のコースがあります。

歌曲の演奏は、声を聞かせるということが第一の目的ではなく、言葉のニュアンスを大切にし、また表現も繊細に言葉によって、メロディーのフレーズによって、楽譜に書いてあるものからたくさんのものを読み取って演奏することが求められます。それによって、テクニックも、よりフレキシブルに対応させていかなければならないので、とても難しいジャンルといえます。

近年は歌曲のコースを取る学生さんも増え、今年は34名が勉強しました。私が担当したドイツ歌曲のコースは、13人でした。

レッスンでいろいろと試したことが、本番ではよりよい演奏へと活かされていることが多くて、とてもよかったです。さすが、若さ!結果的に本番に一番いい音楽ができた方々がほとんどだったので、とてもほっとし、またうれしかったです。正直に言って、自分の本番とはまた違った、妙な緊張を感じてしまうのですが、一人ひとりの真摯な演奏を聞くと、喜びに変わります。

また、イタリアの近現代歌曲や、絵を見ているようなフランス歌曲、野性的なスペイン歌曲や、独特で哀愁をおびたロシア歌曲など、様々な国の歌曲を味わえる試演会でとても興味深かったです。
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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

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